どうして塗替えが必要なのか
元々塗装とは見た目の美しさだけではなく、住宅を守る役目も担っています。
一般的に新築時に使用されている塗料の寿命は10年程度、最新のフッ素系塗料でも20年程度です。
寿命を過ぎてしまうと住宅を守るという本来の役目を果たせなくなってしまい、外壁材や屋根材が直接雨や紫外線の被害を受けてしまいます。
その結果建物自体の寿命も短くなってしまいます。
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藻・コケ 塗装面に藻やコケが発生している |
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鉄部錆・腐食 鉄部は錆が発生し、そのままにしておくと腐食します |
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木部シミ・アク 木部は風雨にさらされるとシミや焼けにより変色します |
塗替え時期の目安
一般的な寿命といわれる期間がまだ経過していなくても、下記のような症状が出たら塗替え時期です。
- チョーキング
- 表面を触ると粉が付着する
- クラック
- 表面にひび割れが起こっている
- シーリング材の劣化
- 目地や窓周りにあるパッキンのような部分に亀裂が発生している
- 藻・コケ
- 塗装面に藻やコケが発生している